令和5年度の活動を紹介します。


「やほこ振報」第3位になりました!

庄原市自治振興区主催「広報誌コンクール」が行われ庄原市内22自治振興区の中、栄えある第3位に選ばれました! なんと2位(総領自治振興区)と2点差、1位(山内自治振興区)と6点差でした。(八鉾自治振興区は1,498点でした)

実は昨年も同コンクールが開催されており、昨年八鉾は16位...「これではいけない!楽しく読みやすい広報誌にしよう!」と、今年度からデザインをリニューアルする運びになりました。これからも地域の皆さまに読んでいただける広報誌作りに励ましていただきます。


2024年3月7日

郷土料理教室で「ほとぎ」を作りました

世代間交流を目的とした、郷土料理教室を開催しました。

西城子育て支援センターから6組の親子が参加され、地域の方と交流しながら「バラ寿司、吸い物、ほとぎ」を長尾和子さん、木村文枝さんから教わりました。

「ホトギ」は初めて作る方も多く、中には初めて食べるという方も。出来上がった料理に小さなお子さんも夢中で食べていました♪

「家でも作ってみたい」との声もありました。

昔から伝わる懐かしい郷土料理が今の世代に引き継がれる一つの行事となりました。


2024年3月2日

地域包括医療・ケアシステム講演会を開催しました

西城市民病院長の郷力和明先生を講師にお招きし、西城市民病院を核として行われている保健・医療・福祉・介護分野の一体的なサービス提供ができる「地域包括医療・ケアシステム」の仕組みについて学ぶ講演会を、西城町自治振興区連絡協議会主催で開催しました。

町内外から約110名が来場され、会場の席は埋めつくされました。

講演会では、地域の皆さまが安心して暮らせ心の支えとなるよう、「地域包括医療・ケアシステム」を先駆けて実践されている郷力院長から、介護予防・在宅医療・認知症など、非常に分かりやすく、大変貴重なお話をいただきました。

今後も住民自治組織である自治振興区が一丸となって取り組んでまいります。

 

皆様から多くのご感想が寄せられました 一部紹介します

・西城町の包括ケアシステムのお話を聞いて大変心強く感じました。西城に住んでいることに喜びを感じるお話

 でありました。

・体調が悪くなると大病院に行く傾向や気持ちがありますが、西城市民病院の診療科・設備も良くなり、将来の

 ことを考え、地元で受診できることが素晴らしいと考えました。

・本人と家族の心構え、選択をより良く生きるための希望や思いを大切に家族で共有できることのできる地域で

 ありたい。地域医療をもっと知る機会が今後もあると良いと感じた。

・西城市民病院としあわせ館機能や地域とのつながりが総合して、西城の誰もが生き方の選択ができるしあわせ

 があるのだと思いました。

 

「郷力和明院長を囲む会」で交流と親睦を深めました

3月2日の地域包括医療ケアシステム講演会終了後、市役所西城支所長、地元市議会議員や西城町内各自治会長を交えた、「郷力和明院長を囲む会」を開催し、郷力院長の日頃のご尽力への感謝と参加者全員の交流と親睦を深めることができ有意義な会となりました。

 

医療診療車で医療サービスを維持

小鳥原地区は2015年(平成27年)赤木内科医院が閉鎖され診療所がなくなりました。その後、西城市民病院が移動診療車を活用し週1度の巡回診療を続けられています。小鳥原地域以外の周辺地域も経由し、1日で往復40キロを巡回されています。

西城親民病院に赴任されて27年になる郷力和明院長は「通院に苦労する住民は増えた。患者がいる限り医療の光が届くようにしたい。」と使命感を口にされます。


2024年2月29日

芸備線・木次線県境付近関係者会で交流しました

芸備線・木次線に乗って八鉾自治振興区と奥出雲町との交流会に参加しました。奥出雲町役場町長室で糸原保町長や地元町議会議員と懇談し、芸備線・木次線の存続に関しての意見交換を行いました。

今後も沿線地域で相互協力しつつ交流を続けていきます。


2024年2月24日

創作教室を開催しました 

鳥取県日南町の坪倉京子さんを講師にお招きし、創作教室を開催しました。

今回は、ポーセラーツ(白磁にシール感覚で使える柄転写紙などを使ってオリジナル食器が作れるハンドクラフトアート)を体験しました。

参加者からは「マグカップにシールを貼り付けた時に抜くのが難しかった」「自分好みの作品が完成して良かった」と感想をいただきました。


2024年2月22日

定住勉強会を開催しました

庄原市の定住促進の先駆者である口和自治振興区の清水孝清区長を講師にお招きし、定住勉強会を開催しました。2012年以降に35件の移住者を受け入れている口和自治振興区の空き家対策の取組みや、移住者が地域に馴染めるようフォローされ、移住者が移住者を呼ぶ事例を聞きました。

八鉾自治振興区の人口はこの10年間で670人から399人に減少しています。地域を守るため、また空き家対策の観点からも、これからI ・Uターンを迎えられるように振興区で取組を進めていく第1歩の勉強会となりました。

また、勉強会には庄原市内の他自治振興区の定住担当地域マネージャー10名が参加され意見交換し、庄原市全体で地域を越えて定住促進に取り組みたいと熱い想いを共有しました。

 

 

●清水区長からのアドバイス

 ◎まず、動くこと、行動すること 👉 柔道で例えると「攻める」は守りにもなる

 ◎関係人口を増やすこと 👉 定住の前段として、人に来てもらい、人と付き合うことも大切

 


2024年1月17日

・地域広報誌「やほこ振報 第77号」を掲載しました。

  「やほこ振報」は2か月に1回、西城町内の全世帯に配布してる広報誌です。

  最新号を以下に掲載しますので拡大してご覧ください。

  過去のものはやほこ振報ページをご覧ください。


2023年12月16日

お正月しめ飾り講座を開催しました

40代から70代の幅広い年齢の方にご参加いただき「しめ飾り講座」を開催しました。三坂自治会の老人会の方を講師に迎え、ご指導いただき、伝統あるしめ飾りの作り方を学びました。

初めて講座に参加されるかたもおられましたが、初心者でも簡単にしめ飾りをつくることができました。


2023年12月2日

芸備線・木次線ノスタルジック 鉄道コレクション特別展示会 報告

 主催:西城町自治振興区連絡協議会(西城自治振興区・八鉾自治振興区)

 共催:NPO法人西城町観光協会

 

10月29日から12月1日まで庄原市西城町の「ウイル西城」にて開催しました。

期間中、地域の皆様をはじめ遠くは東京都など県内外から約1,500名の皆様に昔懐かしい写真や鉄道グッズをご覧いただき、芸備線・木次線利用促進への機運を盛り上げることができました。

ご来場いただいた皆様、展示物をご提供いただいた皆様、写真・いけばな・陶芸作品・絵手紙を協力展示していただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

会場アンケート回答(一部抜粋)

 ・芸備線が存続できるよう駅前イベントや展示会等、継続して盛り上げてください

 ・60年前、通学に利用し愛着があります、今後も企画してください

 ・真の鉄道好きも満足できる内容でした

 ・やっぱり写真がいい!当時を思い出しました、応援しています

 ・とてもユニークでびっくり!もっと人が多い場所で展示会を開いてみては?

 ・予想以上に内容が濃く、知らないことが多く、勉強になりました

 ・永橋さんのイベント列車案(キハ201)に近いものを実現させてください


2023年11月20日

・地域広報誌「やほこ振報 第76号」を掲載しました。

  「やほこ振報」は2か月に1回、西城町内の全世帯に配布してる広報誌です。

  最新号を以下に掲載しますので拡大してご覧ください。

  過去のものはやほこ振報ページをご覧ください。


2023年10月22日

紅葉のひろしま県民の森 ノルディックウォーキングを開催しました。

暖かい秋晴れの、ひろしま県民の森でノルディックウォーキングとはんごう炊爨を行いました。

最高の山登り日和で、今回も沢山のこどもさんの参加や広島市からご夫婦で参加された方もおられて、とても賑やかで楽しい会となりました。

のぼり1時間、くだり40分程の山道でしたが、こども達もよくがんばり、春には「抱っこ!」があった子も、今回は全部歩いていて、成長を感じました

お昼ごはんは、飯盒炊飯で参加者みんなでご飯を炊いて、カレー作りを楽しみました。

たくさん歩いたあとのカレーは格別で、とっても美味しく、森の中でみんなで食べるのも、特別な経験になりました。


2023年10月17日

交流パークゴルフ大会を開催しました。

道後山高原クロカンパークで、交流パークゴルフ大会を開催しました。

西城自治振興区からは事務局さん達も参加されました。

標高700m超の道後山高原は朝晩がめっきり冷え込み、紅葉が美しくなりましたが「今日は露で芝生が濡れて上手くいかんわ〜」と言いながらも、みなさん楽しんでプレーされていました。

プレー後はグリーンフィールド西城の八鉾自治振興区特製「ブルーベリーアイスクリーム」を皆んなでいただきました。

八鉾自治振興センターで育てているブルーベリーを使ったアイスは絶品で大人気でした。

とても楽しい会になり、来年の開催も楽しみです。


2023年10月3日

鉄道コレクション特別展示会を行います

八鉾自治振興センターに常設している鉄道コレクション特別展示会を行います

国鉄時代を中心とした懐かしい鉄道コレクションの特別展示を、ウイル西城で行います。

今朝の中国新聞(庄原市)と読売新聞(西城のみ)にチラシを入れさせていただきました

ウイル西城にお越しいただき、懐かしの鉄道グッズをご覧いただき、鉄道に想いを馳せていただけると幸いです。

開催期間は「10月29日~12月1日」です。期間中には、生花や陶芸、絵手紙の展示を行います。

主催:西城町自治振興区連絡協議会

・共催:西城町観光協会 


2023年9月30日

広島経済大学興動館と「しいたけ栽培講座交流会」を行いました。

広島経済大学興動館プロジェクトの学生と八鉾自治振興区高齢者部で「しいたけ栽培講座の農業体験を行いました。

毎年恒例の体験学習と交流会、昨年に引き続き広島市から大学生5名が来てくれて、高齢者部と一緒しいたけの「本伏せ作業」をしました。お昼はみんなでしいたけを活用したごはん作りをしました。

興動館カフェプロジェクトの学生さんには、「しいたけパスタ」を作ってもらいました。

・八鉾自治振興区は八鉾の野菜たっぷりの「窯焼きピザ」と「かぼちゃスープ」を作りました。

・デザートは、八鉾自治振興区で実ったブルーベリーのアイスをいただきました。

外でみんなで食べる料理は、どれもとっても美味しくて、楽しい食事会となりました。

食事会の後は今後の交流や田舎についての意見交換を行い、とても有意義な時間となりました。 


2023年9月19日

のオープンガーデンに向け花を植付けました。

 秋の庄原里山オープンガーデンに向けて、新しい花を植えました。

 オープンガーデンのガイドには「思い出のまなびやガーデン」と称しご案内しております。

 ・開庭日:10月1日~10月29日

 ・平日8:30~17:15まで事務所が開いている間は旧小鳥原小学校の校舎を見ていただけます。

 ・休日もお庭の方は見ていただけますが、校舎内には入れません。

 ぜひお庭を見に来てください。


2023年8月2日

庄原の建設会社「大歳組」さんの地域貢献活動で環境整備を行っていただきました。

7月29日及び8月1日~2日の3日間にかけ、大歳組の皆さんの地域貢献活動により、八鉾自治振興センターの敷地に植えてあるブルーベリーの周りに砕石敷均しを行っていただきました。

これにより大変きれいになりました。また今後の雑草処理の手間も大幅に軽減できると期待しております。

大歳組の皆さんに感謝とお礼を申し上げます。

ありがとうございました。 


2023年6月10日

フラワーフェスティバルで広島経済大学と連携しアイスクリームを提供しました

広島市で4年ぶりに開催されたフラワーフェスティバルに、広島経済大学興動館プロジェクトさんと一緒にグリーフィールド西城のアイスクリームを出店し、無事に完売させていただきました。

ブースにお越しいただいた皆様、手を振っていただいた皆様、興動館プロジェクトの皆様、ありがとうございました!

これからも、このような交流を深めていけたらと思います。

皆様のご協力をよろしくお願いします。 



2023年5月20日

新緑の県民の森ノルディックウォーキング、はんごう炊爨(さん)を行いました

 講師の瀧口和博さん(認定NPO法人ポラーノ 庄原市上野運動公園)にポールの使い方を教えて

   いただき、新緑の森を往復2時間歩きました。

 天気は「山の天気」らしい霧雨で、ひんやりとしたマイナスイオンをたくさん吸いました。

 お昼ご飯は、飯盒炊爨(はんごうすいさん)のカレーでした。

 今回は会長と事務局が飯盒炊爨係になり、薪に火をつけ飯盒でご飯を炊きました。

 火加減水加減バッチリで、とても美味しいごはんが炊けました。


2023年4月22日

■しいたけ植菌体験を行いました

 今年も昨年に引き続き、200本の榾木にしいたけを植菌しました。

 今年は、地域の子供たちと一緒に体験する植菌作業とし、お昼は3年前に植菌したしいたけを収穫しBBQで交
 流するというイベントとしました。
 子供たちも大いに楽み、地域も元気をもらいました。
 原木しいたけは菌床しいたけと比べて驚くほど肉厚で美味で、その美味しさ故「山のあわび」と呼ばれている
 程です。ぜひ皆さんも機会がありましたら食べてみてください。